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2016.10.18

中上

今後の中古住宅の売却に想う

先日、東京へセミナーを受けに行ってきました。

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今後の空家が増えていく中で不動産会社にこれからが何ができるか私の中でずっと考えてきました。

以前であれば、中古住宅の売却といえば、金額次第で処分できてた時代から
立地が良いものは売却できても、立地によっては売却が困難な中古住宅も今後増えていく可能性が高いと思われます。

その糸口になればと思い今回セミナーに参加してまいりました。
日本では約30年の周期で建物を壊しては新築するという「スクラップ&ビルド」を繰り返してきた背景もあり、金融機関及び不動産業界においても築30年以上経過した建物(木造)については0円に近い評価なっているのが現実です。

今後、古い空家を売却するためには、更地需要が高い地域では解体しても売却はできますが、そうでない地域については中古住宅で売却するほうが売却しやすいケースも多々ございます。

但し、購入する方が安全安心な建物へリフォームする費用がどの程度必要なのかが分からないと購入するうえで判断がむずかしのが現実だと思います。
そういった、不動産業者では分からない建築に関わる対応も当社であればできる強みがあります。

山陽地所は、不動産関係(売買・建築・賃貸・管理)については全て対応できるスタッフがそろっております。
ご所有の不動産で今後の活用・処分または中古住宅の購入についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

山陽地所株式会社
岡山市北区柳町二丁目4-23
TEL 086-226-0005 FAX 086-225-5746

http://www.sanyo-jisho.com

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